日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2014-01-01から1年間の記事一覧

「夢幻行」の掲載予定作品について(3)

「夢幻行」の掲載予定作品です。 掲載順などは、状況に応じ変わる場合があります。 作中の登場人物の氏名は、総て創作です。実在する同名の方とはまったく関係ありません。 あくまで「夢の話」です。 ◆第8夜 狩猟 この話は「夢の話 第270夜 狩猟」(20…

夢の話 第303夜 腕

昨夜の夕食後、居間の床に座ったら、そのまま寝入っていました。 これはその時の夢です。 夢を観ている。 内容は、今実際に書いている物語の結末だ。 主人公の最後のセリフをどう締めくくるかで、もはや3日も止まっているので、夢にまで現れるようになった…

(日高・飯能) 大松閣から高麗神社58日目の参拝へ

祝日なのに、急遽、家人と2人で「どこか温泉に行こう」という話になりました。 秋の休日に、酷い混雑に遭わずに済むのは、名栗方面だけです。 (夏場はキャンプ・川遊び客で賑わいますので、念のため。) ところが、大松閣の「山の茶屋」は大混雑。 この数…

夢の話 第302夜 本当に美味しいもの

夜中じゅう眠りに就けずごろごろしていましたが、朝方になりようやく眠れました。 沢山の夢を観ましたが、これはそのうちのひとつです。 宵の口に、知り合い2人と夕食を食べていた。 オレの他には40歳くらいの女性が1人と、45歳の男が1人だ。 「なんだか…

夢の話 第301夜 暗闇

居間で映画を観ていたら、途中で寝入っていました。 眠っていたのは、十数分ですが、その最後に観た短い夢です。 気がつくと、暗闇の中にいる。 暑いので、上着を脱ぎ捨てて、シャツ1枚になっていた。 「ここはどこで、オレは誰なんだろ?」 何の音も聞こえ…

ポン女の人だ

土曜の午後にテレビを点けたら、競馬番組でした。 ああ、テレ東ね。 芸人2人をうまくあしらっている女子アナが「売り」ですね。 名前は確か植田萌子さんって言ったっけな。 寿退社で、近々、この番組を卒業するらしいことまでは知ってます。 このアナウンサ…

(日高) 雨に咲く菊花(参拝57日目)

高麗神社への「百日詣」を志してから、ようやく57日目。 車で20、30分の所なのに、さすがに百回行くとなると、まだ先は長いです。 鳥居を潜り、神(本)殿の方に向かいます。 「今日だけ、いつもと違う祈願にするってのはどうかな」 明日は天皇賞ですが、他…

(日高・飯能) 56日目に見た菊の花

今日はいくらか気分が良かったので、紅葉の具合を見に、有馬ダム(名栗湖)まで行きました。 日によって調子が良かったり悪かったりを繰り返し、だんだん低下していくのだろうとは思います。 山にはちらほらと色がついて来ましたが、まだ数週間は早いようで…

夢の話 第300夜 恐竜を掴まえる

朝、通勤・通学のため家族がバタバタしている最中に、うつらうつらしました。 これはその時に観ていた夢です。 谷の出口に、溝を掘っている。 20人が取りついて、大急ぎで作業を進めている。 溝の幅が2メートルで、長さは15メートルほどだ。 片側には、…

(日高・飯能) 高麗神社55日目の参拝

足の爪を切ろうと思い、爪切りを使ったら、「パッツン」という変な音がしました。 右足の先からは、すぐに血がだらだら流れ始めます。 「目がよく見えない」のと、「足先の感覚がまったく無い」のが重なって、爪ではなく指のほうを切っていたのでした。 感覚…

影が歩く

数日前、家人が「こないだ、家の中に幽霊が出た」と言いました。 ちなみに「台所の上の方から居間を通って庭の方に抜ける」と言うのが、当家のいわゆる「通り道」です。 そこで、家人に「それって、居間のドアの辺り?」と訊くと、「そう。ドアのすぐ外の廊…

夢の話 第299夜 籠城 その2

忘れぬうちに「続き」です。 俺は元々、この家の執事頭だったから、いつの間にか前に出て指揮を取っていた。 「平八、大丈夫か」 ついさっきまで、平八は苦しそうな顔をしていた。 「はは。今はそんなことを申しておられまい」 やはり顔色は青いが、張りが戻…

夢の話 第299夜 籠城

疲労が溜まっているらしく、買い物から帰って夕食の支度を終えると、すぐに寝入ってしまいました。 目が醒めると、既に2時を過ぎていました。 私にしては長く寝られたのですが、これはその最後の方で観た夢です。 気がつくと、門の前にいた。 ここはある館…

(日高・飯能) 高麗神社54日目の参拝

家人が「休みなので、どこか気晴らしに行こう」と言いますので、車で出掛けました。 車に乗ってから、「でも今の調子では遠くへは行けないけど」と伝えると、妻は「じゃあ、ひと回りしてから、神社に行こう」と答えました。 最初は名栗方面へ。 何をする・見…

夢の話 第298夜 叫び

日曜に会合に出席し、帰りの電車の中で眠り込んでいました。 眠っていたのは十数分ですが、その間に観た短い夢です。 我に返ると、自分の家の居間にいた。 家族は寝静まっており、家の中は静か。 「今は何時ごろだろ」 たぶん、夜中の2時か3時くらいか。 夕…

捨てられないもの

夕食の後、妻を呼び、家にある「古くても捨ててはならない物」を説明しました。 総て、今も実際に使っている品です。 その1 ウインドブレーカー なんと20年以上も前に、「企業モノ」(販売店サービス)として貰ったものです。 実家が商店で、たまたま帰省し…

夢の話 第297夜 膝刈男爵

子どもたちを送り出した後、仮眠を取ったのですが、その時に観た夢です。 妻と2人で車に乗っている。 俺たち夫婦は、欧州中を車で回っている。 今はドイツからオーストリアに向かう途中だが、さすがに道がわからず、どこか田舎町に迷い込んでいた。 回りは…

夢の話 第296夜 闇の底より

木曜の深夜、眠りから目覚める直前の夢です。 真っ暗な闇の中にいる。 フワフワと浮かんでいるような気もするが、どんどん落ちているような感覚もある。 「ここに来てから、どのくらいの時間が経ったのだろう」 ちらと考えるが、体勢を整えるので精いっぱい…

(日高・飯能) 53日目の参拝で

買い物の途中で、高麗神社で53回目の参拝をしました(/百日)。 以下はその時に考えていたことです。 母方の祖父は、みちのくの農夫でした。 祖父は太平洋戦争中の昭和18年に召集され、南太平洋の島に従軍しました。 日本軍の拠点のひとつでしたので、…

「夢幻行」の掲載予定について (2)

「夢幻行」の紙面掲載予定作品です。 掲載順などは、状況に応じ変わる場合があります。 作中の登場人物の氏名は、あくまで創作です。実在の同名の方とはまったく関係ありません。 所詮は「夢の話」です。 ◆第7夜 治療 俺アサカ・リュウジは、薬物依存症の治…

(日高・飯能) 名栗温泉と52日目の参拝

書籍を増刷する必要が生じたので、その資金を下ろしにゆうちょに行きました。 別の銀行に送金した後で、名栗温泉に向かいました。 大松閣の峠の茶屋で食事をして、ひとっ風呂浴びた後で、帰路は鳥居観音か高麗神社にお詣りをして帰ると言うのが定番になって…

夢の話 第295夜 ドライブの途中で

温泉で食事&休憩した後、神社に参拝して帰宅しました。 少し疲れたのか、座ってからほんの数分で寝入っていました。 これはその時の短い夢です。 車を運転している。 週に3回はどこかの温泉に行くので、関東中を順繰りにドライブしている。 オレが行くのは…

夢の話 第294夜 高校編入

いつもは2、3時間で目覚めるのに、珍しく長い時間眠れました。 疲れが取れたのか、ごく普通の夢を観ました。 我に返ると、どこか学校らしき建物の中にいる。 教室の机の1つにオレは腰かけていた。 回りには、十数人が座っているが、皆十代の若者だ。 すぐに…

夢の話 第290夜の後日談

第290夜は冒頭に実体験が混じっていたのですが、今日もそれと似たような出来事がありました。 このところ、不審な出来事が相次いでいます。 第290夜では、風が吹き込まない居間で「洗濯物が揺れた」ことを記しました。 つい先ほどですが、同じようなことが・・…

夢の話 第293夜 昔の女の家に行ったら

日曜の朝方に観た夢です。 新幹線を降り、改札口を出た。 たまたま目の前にいた女と視線が合った。 「あら」 その女は昔付き合っていた女だった。 もう何年くらい前になるのか。 「どうしたの?」 「いや。用事があってこの街に来た。今日はここに泊まる」 …

(日高・飯能) 51日目の参拝

「百日詣」を志してから、今日は51日目です。 正確には51回目ですが、「お百度」と紛らわしいのでこうしました。 この日は朝から体調が悪かったので、みちのくへの旅を取りやめました。 土曜から片道を2泊3日で移動すると、ちょうど1週間で往復できま…

夢の話 第292夜 殺人の依頼

昨日は体調がイマイチ。 何もしないのに疲れてしまい、夕食後すぐに寝入ってしまいました。 これは目が醒める直前に観ていた夢です。 オレは殺し屋だ。 生業として行っているのではなく、道楽でこれをやっている。 資産があり、年中、旅行しているので、オレ…

夢の話 第291夜 戦争

夕食の支度をした直後、テレビの前で寝入っていました。 これはその時に観た夢です。 医者に「よくよく気を付けないと、かなり危険な状態ですよ」と言われた。 オレは入院して病院で暮らすか、騙し騙し自宅で療養するかを思案した結果、後者に決めた。 いつ…

「夢幻行」の掲載予定について

「夢幻行」の紙面掲載予定作品です。 掲載順などは、状況に応じ変わる場合があります。 ●第四夜 「雪女」 「父親が倒れた」という連絡を受けた「オレ」が郷里に帰る。死を目前にした父が「オレ」に話したのは意外な事実だった。父の妻、すなわち「オレ」の母…

(日高・飯能) ようやく50日目の参拝

高麗神社の百日詣も、ようやく50日目になりました。 ここまで来るのに、4か月くらい掛かっていますので、概ねひと月に12回のペースです。 まだ折り返し地点で、先は長いです。 参拝の効果は、自分の精神状態を整えられるところです。 鳥居の前で拝礼をして境…