日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2014-01-01から1年間の記事一覧

中国の人 ウォッチング

円安のせいか、最近、外国の人を多く見掛けることが多くなりました。 そのうち、一番多いのは中国の人です。 中国の人の振る舞いは本当に面白いので、ついじっくり見てしまいます。 そこで、街中で目についた中国の人の姿を記録することにしました。 先日、…

夢の話 第316夜 目覚め

深夜、DVDを見ようと思ったのに、予告を見ているうちに眠り込んでいました。 これはその時に観た夢です。 自分の部屋で横になっている。 幾らかは目覚めているが、まだ半分以上、眠っている状態だ。 薄目を開くと、窓の外が少し明るくなって来ている。 朝方…

夢の話 第315夜 人生最悪の日

昨夜、映画を観ているうちに寝入っていました。 これはその時に観た夢です。 オレは企画会社の共同経営者だ。 この会社は全員が共同経営者で、それぞれが自分の仕事をしている。 すなわち、会社は仕事を動かしやすくするための傘で、実態は個人営業と変わり…

(川越) 川越は良い所だけど

川越は街並みが古く、道を歩いているだけで落ち着きます。 お店も沢山ありますし、美味しい物も多いです。 しかし、誰もが口を揃えて言うのは「渋滞がスゴい!」ことです。 土日はとても車では入れません。 人も車も街に溢れています。 今日(土曜)は家人と…

夢の話 第314夜 空を飛ぶ

日帰り温泉で寝ていた時に観ていた夢です。 眼を開くと、まず最初に右手が見える。 右手を前に突き出しているのだが、袖がバタバタとはためいている。 黒い、ゆったりとした袖だ。 どこか高い所に立っているのか。 周りの状況がよく掴めない。 首を下げると…

(飯能) 2日続けて有馬ダム

資料を読もうと思うのですが、右眼がよく見えないこともあり、部屋の中ではやりたくありません。 昔から、こういう時は、景色の良い所に出かけて、日の光の下で文書に眼を通しました。 今回は文庫本サイズの活字を読まねばならず、屋内ではルーペが必要です…

夢の話 第313夜 怨霊病棟 3

昨日、中断した個所からの続きです。 「何だか騒がしいな。あっちに行ってみよう。異変が起きたのはオレたちだけじゃないのかも」 医師と2人でナースセンターに向かうことにした。この医師は村岡という名だ。 カウンターの中では、看護師たちが声高に話をし…

(日高・飯能) 有馬ダムの紅葉と参拝63日目

病院が早く終わったので、紅葉を見に有馬ダムに行きました。 と言っても、もはや4時です。 有馬ダムの紅葉も、もはや最盛期を過ぎた模様で、だいぶ葉が落ちています。 レストハウスの外で月見そばを食べながら、落葉と落陽を見物しました。 帰路、エコスに…

夢の話 第312夜 怨霊病棟2

何やら前夜の夢が予告編みたいな感じだったのですが、翌日も続きになっていました。 このパターンでは、暫らくの間、寝る度に「夢の続き」を見ることになると思います。 病院の廊下で、オレは片膝を床に着いた。 頭の中に言葉が湧いてくる。 「臨」 続きはも…

安楽死・尊厳死の話

先日、86歳の父親と話をした内容です。 まずは私の意見から。 「なぜ安楽死を許さないのか、オレは不思議でたまらない」 私も父も、いつ死んでもおかしくないくらいの、結構、重い持病があります。 私の言わんとするところは次の点です。 病気の快復が見込…

(飯能・日高) 62日目の参拝

みちのくから帰ってから数日が経ちましたが、どっと疲れが出て来ました。 体は重いわ、夜寝ようとしても息苦しくて眠れないわ、散々です。 火曜も1日横になっていましたが、用事がありどうしても外出しなくてはならなくなりました。 せっかく外に出たので、…

夢の話 第311夜 怨霊病棟

夕食の後で、テレビの前に座ったら、十分も経たないうちに寝入っていました。 これはその時に観た夢です。 病院のベッドに体を起こして座っている。 そのオレの許へ、向かい側の患者がやってきた。 「ネギシさん。死んじゃったんだってさ」 「え?検査だけじ…

「座敷わらし」に会った話

岩手県の実家に寄った時に、老父母と昔話をしました。 専ら、亡くなった祖父・曽祖父や親戚の思い出話です。 母の実家は旧家で、大きな農家です。 常居(じょい)が40畳くらいで、客間・奥の間がそれぞれ14~16畳。 日頃、家族が使う居間が16畳で、…

親切過ぎる人

最近の日本人は「親切・丁寧」が通り相場ですが、「少し度が過ぎるのでは」と思うことがあります。 ◎コンビニにて 雨の日に、コンビニで買い物をし、外に出ようとしたのですが、先に出た若者が傘を広げていました。 かなり強い雨で、そのまま出ると、その若…

(飯能・日高) 紅葉見物と61日目の参拝

東北行脚から帰ったばかりで、疲労がピーク。 連休だし、ゴロゴロしていたかったのですが、家人が「紅葉を見に行く約束だよ」と駆り出されました。 この時期の紅葉と言えば、やはり秩父御嶽神社です。 当家から遠くありませんので、昼頃に出かけたのですが、…

(北斗英雄伝) 中尊寺白山神社

1週間ほど、東北に行ってきました。 私用も幾つかありましたが、取材を兼ねて三陸沿岸と中尊寺を訪れるのが主な目的でした。 三陸は小本から大船渡まで南下しました。 カーナビを「距離優先」に設定して、ひたすら南下するわけですが、基本的に国道45号線…

夢の話 第310夜 太鼓を叩くのは誰

つい先ほど、東北訪問より帰りました。 数日前に、倉庫整理のため、郷里の実家に寄ったのです。 「ちょっと倉庫に行き、荷物をまとめて来る」 すると、老母がポツリとひと言。 「あっちの近所の人が言うには、時々、上から太鼓の音が聞こえるとのこと。何で…

夢の話 第309夜 さすが11月

明朝、みちのくに向けて出発するので、夜中の内に起きて支度することにしました。 概ね、3時頃には目覚めるつもり。 目覚まし時計をセットしなくとも、大雑把には起きられます。 誤差が出ても1時間か2時間でしょ。 大人なので、寝ても深層意識のどこかに…

(日高・飯能) 60日目の参拝

明日から所用が重なり、しばらくは参拝に行けませんので、午前中に高麗神社に行きました。 「百日祈願」を始めてから、今日で60回目です。 平日の午前中なのに、今日は車が沢山入っています。 ほとんどが晴れ着を着た子どもと、お父さんお母さん。それと祖…

なぜ「個人の見解」をニュース配信するのか

ブログやツイッターは、あくまで個人の感想や意見を記すものです。 ところが、ブログ記事をニュース扱いでテレビや新聞で取り上げたり、ニュースを検索すると自動的にどっかの誰かの意見や感想が湧いてきたりします。 出ないように設定しても、いつの間にか…

夢の話 第308夜 駅

水曜は体調が悪く、終日寝たり起きたり。 沢山観た夢の最後はこの夢でした。 目が醒めると、駅の構内にいる。 ホームのベンチに座り、そこで居眠りをしていたらしい。 俺が待っているのは終電だった。 「うっかり眠り込んで、電車が行ってしまうとまずい。き…

夢の話 第307夜 玄関に靴

今回は自分の夢ではありません。 私が入浴中に郷里から電話があったとの由。 老母の話の内容は、「夢を観た。そっちの家の玄関に靴が山積みになっていた。実際に片づけていないか、あるいは誰か人が来るのかも」というものだったようです。 思わず、「おお。…

「笑顔なき握手」

ホストの立場で人と会うのに、「ぶすっとしている」。 日本人的な価値観では、「狭量で、奥行きが無い」ように見えます。 ま、大きな国でも、まだ大国としての振る舞い方は知らないし、出来ないと言うことでしょう。 「ああ、よく来てくれました。でも、私も…

夢の話 第306夜 山頂に咲く花

昨夜、仮眠を取った時に観た夢です。 俺の命もあと半年。 持病が悪化して、医者に「それほど持たない」と宣告されてしまった。 まだ動けるが、あと1、2か月すると、病院で暮らすことになるらしい。 俺が死ぬと、部屋の後片づけが必要になるので、いっその…

(夢幻行) 反省の弁

短編の「雪女」は、病院で診察を待っている時に思いつき、帰宅して寝たら夢に出て来た話でした。 がばっと起きて、ブログの「夢の話」に書き、次の日の夜に3時間くらいで直して、すぐに編集に送ったのです。 冷却期間を置かなかったので、校正モレが数か所…

(日高・飯能) 今日の高麗神社(59日目の参拝)

8日は所用と通院(セカンドオピニオンを得る目的)を兼ねて、みちのくに旅立つ筈でしたが、雑事が終わらず、数日延期になりました。 そこで、土曜日は家人と2人で59日目の参拝に行きました。家人の方は16日目か17日だろうと思います。 まずは、29…

ウソツキは政治家の始まり(配偶者控除廃止)

日本人はウソツキだと言われますが、その最先端はやはり政治家です。 報道によると「配偶者控除を止めることは、女性が積極的に働く契機となる」らしいです。 これには本当に笑えます。 もし、あなたが45歳で、スーパーのパートをしていたとします。 時給…

夢の話 第305夜 再生

夕食の支度をした後、座って数分で寝入っていました。 その時に観た夢です。 目が醒めると、俺の前に白衣を着た男がいた。 どうやら医者だな。 「ああ。俺は今、夢の中にいる。なぜなら、ここから始まる夢はしょっちゅう観るからな」 そう頭の中で考えた。 …

夢の話 第304夜 寮の出来事

昼寝の時に観た短い夢です。 俺は学生寮の舎監をしている。 俺の学生寮はまだ出来たばかり。今年の春に1回生を迎えて、まだ半年だ。 だが、早くも問題が起きている。 学生寮と言っても、ここにいるのは専ら予備校生だ。 いわゆる浪人生なので、入試が次第に…

(夢幻行) 「雪女」始まる

11月3日より、盛岡タイムス紙にて「夢幻行 第4夜 雪女」が始まりました。 冒頭で表現の仕方に迷いがあったのですが、すっかりそれが表れていました(苦笑)。 筆者にとっては、思い入れのある作品です。 話の筋は、オーソドックスな昔話の「雪女」を踏襲…