日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2008-01-01から1年間の記事一覧

マグロと地震との関係

今年の春頃に、南三陸沿岸でマグロが異常にたくさん獲れたというニュースが流れました。 漁師さんたちは、「マグロが大漁の時には津波が来る」という言い伝えがあると言っていました。 その後、韓国でもマグロが大量に水揚げされたことは、まだ記憶に新しい…

夢の話 第111夜 恐竜の時代

息子が「本物のアンキロサウルスが見たいよ」と言うので、タイムマシンに乗って、白亜紀に行くことにしました。 マシンに乗り発進。 オレンジ色の亜空間を抜けると、そこに拡がった世界は7000万年前の空の上です。 しかし、着陸時にうまく機を下ろせず、地上…

九戸戦始末記 北斗英雄伝 其の五 風雲の章

この章のあらすじ] 疾風一行は三戸を脱したが、すぐに東一族の追手に追いつかれそうになる。しかし、三戸城中で疾風と東一刀斎との試合を見ていた工藤右馬之助が、先回りして待っており、敵をを追い払う。一行は右馬之助の手引きで、二戸宮野城へ入るが、宮…

おバカな話シリーズ たばこ1箱1千円 その3

たばこが1箱1千円になったとき、良くなることは何でしょうか。 ○麻薬密輸団が激減します。 麻薬は持っているだけでも重罪ですが、たばこを所持するだけではもちろん無罪。 ということは、外国からなんらかのかたちで安価なたばこを日本に持ち込めばいいわけ…

おバカな話シリーズ たばこ1箱1千円 その2

たばこ1箱 1千円のナンセンスなところは、ビジネスとしての煙草産業のことを全く視野に入れていないところです。 現状でたばこ1箱が平均300円とすると、そのうちの175円が税金となってます。 このたばこ1箱を売ったとすると、販売店にどのくらいの利益がある…

「骨太」の方針?

丁寧に言う価値もないことですので、一言だけに留めます。 自分がこれから行う行動のことを、「骨太」だと表現するのって、まさに正反対のことを体現してますね。 「骨太」ってのは、表現や言い回しなど瑣末にこだわらず、やるべきことを粛々とやるから「骨…

あんたのファン

先日、ある本の編集に携わることになり、打ち合わせ会議に出ました。 ふだんの仕事とも、また時折書き散らしている散文の類にも関係の無い、郷土史に関連した本です。 会議がひととおり済んだ頃、近況に関する雑談になりました。 「最近はどんなのを書いてる…

夢の話 第110夜 告知

女医は検査結果をじっと眺めている。 長いなあ。どうしたんだろ。 ここは病院。両腕全体に理由の分からない発疹が出たので、町一番の病院を訪れたのだ。 担当医は30歳を少し越えたくらいの女医である。 テレビに出てるタレントもどきのナントカという女医に…

夢の話 第109夜 通り道

家人が旅行に行ってしまい、家には私1人です。 広い家で、居間だけで60畳くらいの広さがあります。天井も高く、2階くらいの高さ。 いちいち移動するのが面倒なので、大半を居間で過ごしています。 居間のテーブルの片側で仕事をし、反対側で食事をする。寝る…

タスポ!

自販機でタバコを買うのに、タスポなるカードが必要になってから、売り上げが激減しているようです。 このため、流通大手から中小に至るまで、「タスポ作ります」を始めているようです。 要するに、自販機の前にポラロイドを抱えた従業員を立たせ、その場で…

おバカな話シリーズ たばこ1箱1千円?

センスのない政治家だか財界人だかが「たばこ1箱1000円案」を言い出したら、いくつかの新聞ではそれに同調するコメントを出していました。 たばこ税の値上げが、税収アップと健康増進の双方で役立つという論調ですが、この人たちには本当に想像力がないと感…

歴史は生きている

母の生家は岩手県の玉山村(現盛岡市玉山区)の渋民・門前寺というところにあります。 昨日、たまたま「北奥路程記」(漆戸茂樹筆、岩手県文化財愛護協会編、平成14年)に眼を通していたところ、この門前寺という地について記したくだりを見つけました。 ち…

夢の話 第108夜 動けない

これは今朝の話です。 朝まで仕事をしましたので、6時台に仕事に出掛ける妻を起こした後、少し横になりました。 グッタリ疲れているのですが、頭が冴えてなかなか眠れません。 隣では、妻が化粧を始め、「ちょっと動いてくれない」と言うので、半身分ほど寝…

北の湖理事長の真意

琴欧州が優勝した当日、北の湖理事長は、「(琴欧州が)2場所連続優勝をしてもそれはあくまで内規。相撲の内容による。全勝するくらいの勢いでなくては」と発言しました。 言葉に矛盾があり、内規であるなら、「2場所連続優勝かそれに準ずる成績なら協会とし…

夢の話 第107夜 廃墟にて

気がついたときには、倒壊しそうなビルの廃墟の中に立っていました。 右手に持っているのは拳銃。 敵は3人で、それぞれにとって「自分以外はすべて敵」です。 見え隠れする敵に対し、時折、発砲します。 3人が異なる敵ですので、2人で争っている最中に、…

夢の話 第106夜 三つのお願い

以下は、次女の見た夢です。 気がついてみると、自分は湖の辺に独りで立っています。 湖面はなだらかで、波ひとつありません。 急にボコボコと湖面が泡立ち、何かが盛り上がってきました。 最初に頭、次に胴体と浮かび上がってきて、現れたのは女神さまです…

夢の話 第105夜 プラットホームにて

気がつくと、駅のプラットホームに立っていました。 もう深夜に近い時刻で、辺りは真っ暗です。駅の構内には私1人ではないでしょうか。 「この駅はどこ?」 どこかで見たことがあります。茨城の海沿いのどこかか、あるいは黒磯付近か。 いずれにせよ、25年か…

切なる願い

中国の大地震のニュースを見ていて、毎日気を揉んでいます。 日々の生活を送っていた人たちに、災難が突然降りかかってくるのは、民族を越え地域を越え、いつ何時でも起こりえます。 よって、自分の身の回りのことのように眺めています。 子どもたちが何とか…

夢の話 第104夜 人類のたそがれ

眼を開けると、目の前は5辰らいの土手でした。 チャプチャプと水の音が聞こえます。おそらく土手を越えると、向こう側は湖か海なのでしょう。 もう夕方に近い時間帯らしく、空には夕焼けが拡がっています。 風が出ており、肌寒く感じます。洋服の襟を合わせ…

「太鼓の達人」の達人

「ちょっと買い物に行ってくる」と言うと、小4の息子が「一緒に行くよ」と言います。 なんてことはなく、父が買い物をしている間、自分はゲームコ-ナーでドラクエをするつもりです。 ○○○まで歩いていき、ひとまず別れ、私のほうは買い物を済ませました。 息…

小さい話

日頃、深夜(もしくは朝)まで仕事をしていますが、終わり頃には神経がだいぶ麻痺してきます。 そういう時、普段は食べない妙なものが、やたら食べたくなる時があります。 今朝方も、ちょうどそういう気分になり、急遽「○○丼」が食べたくなりました。 学生時…

九戸戦始末記 北斗英雄伝 其の四 末摘花の章

[この章のあらすじ] 疾風一行は三戸に到着し、情報収集のため、伊勢屋という娼館を訪れる。そこには源氏物語を諳んじる「おへちゃ(末摘花)」という娘がいた。 おへちゃは一見して不器量な娘で、娼館では下女の仕事までこなす働き者である。身分を隠している…

「暫定税率の復活」が自民党の分裂を招く?

法案が通らなかったことは、実は新法案が可決されたことと同じ意味を持つのですが、一旦、法案を通しておきながら、1ヵ月後に廃棄したら国会の信用は地に落ちます。 半年、1年様子を見るってことが出来なかったものなのか。 あくまで暫定の性質のものなので…

「北斗英雄伝」:九戸神社にて

4月23日に九戸神社に参拝しました。 平日の朝でしたので、辺りに人はまったくいません。 九戸神社は、九戸村の総鎮守で、九戸家が代々戦勝を祈願したと伝えられます。 承和9年(842年)の建立とされ、神社内には、鎌倉末期(1330年)以前のものと推定される…

今が石油ショックだってわかっているの?

政治家の言動を見ていると、今現在および今後どのように経済が進行していくのかわかっていない人が大半だと感じます。 原油高は今後も続き、ガソリンは年末頃までにリッター185円に達します。200円を突破しても別に不思議ではありません。 その影響で…

常識的な選択

4月18日のニュースより 財務省は18日、国の財政が財政破綻(はたん)した北海道夕張市よりもはるかに悪化した状況に置かれている、との試算を財政制度等審議会(財務相の諮問機関)に示した。地方自治体の財政健全度を測る指標の「実質公債費比率」を国に…

秀逸なレトリック

秀逸な言い回しは政界にあり。 「ガソリン消費を抑えるために、暫定税率を維持すべき」(福田首相) これと同じレトリックを使うと、例えば次のように。 「国民医療費を抑えるために、薬代を上げるべき」 ちなみに国民医療費っていう表現は、国の負担する分の…

「後期高齢者」って何?

最近、高齢者健康保険制度の切り替えに関連し「後期高齢者」という用語が話題になっていますが、この「後期高齢者」とは何でしょうか。あるいはなぜ高齢者を前期・後期に分けるのでしょうか。 答えは、75歳以上の高齢者が「多く死ぬから」。 図は、ある1年の…

夢のお告げ(桜花賞)

桜花賞をテレビ観戦していました。 妻も隣に座ります。 「そういえば、昨日の夢は1-5-0だったよ。1-5の枠か15番の馬。150倍のどれかだわね」 「え!このバカ。早く言えよ」 もはや発走1分前で、ネット購入もできない時刻です。 「15番かなあ。帽子がきれいだ…

騒がしい霊たち

この数日、家の中で休んでいる時に、人影を見ています。 今日はMLBを見ながら仮眠を取ろうとしていたのですが、階段の途中に誰かが立っていて、こちらを見ていました。 知らんふりをしていると、2階の真上の部屋に移動し、ドシンと足音を鳴らします。も…