日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2024-01-01から1年間の記事一覧

◎病棟日誌 R061109 「ガス抜き」

◎病棟日誌 R061109 「ガス抜き」 この日の穿刺担当はエリカちゃん。 「何か楽しいことは無いのか?」と訊くと「今日は女子会がある」と言う。 職場の看護師たちで帰りに女子会をするそうだ。 「エリカちゃんは酒豪だから今日もがッと行くのか」 「いえいえ、…

◎霊界通信 R061110 「寄り憑き」の傾向と対策

◎霊界通信 R061110 「寄り憑き」の傾向と対策 今回の経緯を参考に注意すべき点を考える。1)最初の接触 過去に記した通り、幽霊がたかって来ると、それまでには無い兆候が表れる。 最初の接触の際には、「細い蜘蛛の糸がかかったような感触」を覚える。周囲…

◎『鬼灯の城』の裏側 その後の南部信直

◎『鬼灯の城』の裏側 その後の南部信直 九戸一揆を鎮定すると、蒲生氏郷は二戸にそのまま滞在して、北奥を監視した。 南部信直は宮野(九戸)城が落城すると、その足で釜沢を攻め、二日の内に釜沢館を包囲した。 特に釜沢方が抵抗したわけでもなく、九戸戦に…

◎『鬼灯の城』第5-6章の公開について

◎『鬼灯の城』第5-6章の公開について ウェブページに『鬼灯の城』の5-6章を開示しました。概ね2017年の秋から冬にかけて盛岡タイムス紙に連載されたものです。 手控え原稿で校正前のものですので、幾らか不首尾があるかもしれません。 釜沢館主の小笠原…

◎不審な出来事

◎不審な出来事 今から二か月少し前に、PCの調子が悪くなり、システム障害や無用なアプリの勝手な落とし込み、ウイルス感染、モニターの障害など4種類のトラブルが同時に起きた。 一つひとつを解除駆除するのに、丸二か月掛かったが、ノートでは文字が殆ど見…

◎受話器の脇に霊界ラジオ

◎受話器の脇に霊界ラジオ さっき気が付いた。 PC横の受話器は回線が繋がっておらず、電源だけ入っている。 これが時々、「プリ」「チリ」「プルルン」となることは、いつも記す通りだ。 正直、単なる電波の問題かとも思うが、馬券の的中・不的中は正確に教え…

◎霊界通信 「オーロラ」

11月7日のオレンジ色の帯と過去の事例(一関) ◎霊界通信 「オーロラ」 これまで特に名称を付けておらず「オレンジ色の煙・光の帯」と呼んで来たが、長いので「オーロラ」と呼ぶことにする。見た目がオーロラに似ている。 まず除外用件からだが、直射日光が…

◎霊界通信 R061106 肩に乗っていた

◎霊界通信 R061106 肩に乗っていた 先日、高麗神社に参拝したら坐骨神経痛の症状が軽くなった。 「やはり身体要因ばかりではない」と考え、この日は最寄りの八幡神社に参拝した。数年前までは1年に150日は参詣参拝していたが、この1年くらいは車の状態…

◎サボテンが霊気を吸う

◎サボテンが霊気を吸う 当方の仕事部屋の窓際に、家人の育てているサボテンの鉢植えをひとつ置いた。 これが画像の右側の鉢で、置いたのはひと月前だ。その時には土から五センチくらいの背の高さだったが、今見ると40センチくらいに伸びていた。 「ちょっ…

◎地名に歴史がある 「岩手県門前寺」編

◎地名に歴史がある 「岩手県門前寺」編 昨夜、母方の祖父の夢を観た。長い夢で、自分の目を通して見た祖父の半生を追う夢だった。 その祖父が居を構えていたのは、岩手県の中央にある門前寺というところだ。 昔は「鵙逸」と呼ばれた地で、これは江戸期奥州道…

◎病棟日誌 R061105 「ハンガーが溜まるわけ」

◎病棟日誌 R061105 「ハンガーが溜まるわけ」 朝、更衣室に行くと、ハンガーラックに眼が行った。 「随分ハンガーが多いよな」 ここは通院病棟とはいえ、病状が重い患者が多いから、病院に上着を着て来ない人が多い。車で来て、そのまま病棟に入るからほとん…

◎家人の誕生日祝いは菊花展

◎家人の誕生日祝いは菊花展 家人が「誕生日のプレゼントは菊の花ね」と言うので、菊花展に出掛けた。 途中であるコンビニの前を通ったので寄ってみた。二人で出掛ける時には、ここでコーヒーを買うのが決まりになっている。 この系列店のコーヒーは、店員が…

◎夢の話 第1152夜 山の精霊

◎夢の話 第1152夜 山の精霊 11月4日の午前4時に観た夢です。 東海道一帯にある公会堂や集会施設には用途の分からぬ部屋がある。30畳ほどの広さだが、がらんとした空き部屋だ。 普通の用途ではないと分かるのは、床に排水設備が備え付けられていることだ。…

◎『鬼灯の城』第3ー4章の開示の告知と前段のあらすじについて

◎『鬼灯の城』第3ー4章の開示の告知と前段のあらすじについて 本日、HP「北奥三国物語」にて、『鬼灯の城』第3-4章を開示しました。 以後、週に2章くらいのペースで進め、過去作が終わったところで、順次、続きを掲載します。 自分には「来年も来月も…

◎夢の話 第1151夜 「寝袋」

◎夢の話 第1151夜 「寝袋」 11月3日の午前4時に観た夢です。 我に返ると、広い駐車場の隅に立っていた。目の前にはワゴン車。 「そう言えば、トイレに行ったんだよな」 高速を走行中にトイレだけあるパーキングエリアに寄り、用を足したのだった。 「さて、…

◎病棟日誌 R061102 「元気な者はきちんと食べる」

◎病棟日誌 R061102 「元気な者はきちんと食べる」 朝に眼が覚めたら、両腕の感覚がない。 ついに腕にも動脈硬化が来たか。 しかし、十五分くらいすると血行が戻って来た。 「そう言えば枕が低いから、頭の下に腕を入れて寝ていたかもしれん」 それで血が止ま…

◎『鬼灯の城』の再開について

◎『鬼灯の城』の再開について この作品は、新聞紙上での連載が95%のところまでで止まった。体調が悪化して執筆出来なくなったのが主要因だが、それに加えて、あまりに陰惨な内容であることに辟易したことによる。 元々この作品は『九戸戦始末記』のサイド…

◎どうやら玉木さん(国民民主)が勝つらしい

◎どうやら玉木さん(国民民主)が勝つらしい 政局のキャスティングボードを握り、毎日、国民民主の玉木さんがメディアに出ている。開口一番に言うことが、「年収の壁」だ。 女性の社会進出を妨げているひとつがこれで、主婦の就業に事実上、制限がかかる。人…

◎病棟日誌 R061031 「ある日突然降って来る」

◎病棟日誌 R061031 「ある日突然降って来る」 朝、病院のロビーに座っていると、この日も同じ病棟の患者たちの話が聞こえた。 さすがに大体は病状の話だ。 「あの人も顔に腫物が出来たら、それが癌だったらしいよ。眼にかかっていなくて良かったと言ってたよ…

◎病棟日誌 R061029「人生のご褒美」

◎病棟日誌 R061029「人生のご褒美」 朝、家族を駅まで送りに行くべく腰を上げようとした。 左手を床について「イテテテ」(※十肩)。 立ち上がろうとして「イテテテ」(坐骨神経痛)。 歩き出そうとして「イテテテ」(足指の動脈硬化)。 思わず、「まったく…

◎夢の話 第1152夜 食ってもいいの?

◎夢の話 第1152夜 食ってもいいの? 二十九日の午前2時に観た夢です。 我に返ると、座卓を前にして胡坐を掻いている。 すぐに眼の前に料理が運ばれて来た。 「ありゃりゃ。ここははま松会館だな」 かうて会社を経営していた時に、事務所の近くにあった宴会…

◎能仁寺にてご供養 R061027

◎能仁寺にてご供養 R061027 前日、現実に「80キロの女」が肩に乗っている可能性が見えたので、この日は朝から飯能の能仁寺までご供養に行った。 この寺の緩い坂を上ると、自身の体調の良し悪しが分かる。 心臓の調子が悪い時には、十度くらいの坂が上れな…

◎余生はゴースト

◎余生はゴースト 昨晩、徹夜をして小説を一本書いた。過去に書き溜めていたものを一本にまとめたものだが、こういう時にはストックが沢山ある方が助かる。あっという間に長編が一本出来る。 今回は息子との共同執筆のかたちにして、息子を代表に立てて、いず…

◎霊界通信 肩が重い理由

◎霊界通信 肩が重い理由 肩が重いのは「80キロのババア」のせいだと書いたが、あながちただの妄想だけでもないかもしれん。 一昨日の画像を点検すると、幾らかは目視出来そうな箇所があるようだ。 最初の画像が分かりよいが、やはり左肩で、背後から煙が前…

◎夢の話 第1150夜 弔辞

◎夢の話 第1150夜 弔辞 27日の午前5時に観た夢です。 我に返ると、俺は長椅子の端に座っていた。礼服を着て、黒いネクタイをしている。 「どうやら俺は葬式に来ているのだな」 俺がいたのは、椅子席の七番目くらいで、実際、正面は祭壇があった。 おかしいな…

◎病棟日誌 R061026 もう浮気はしません(ソースかつ丼の話)

◎病棟日誌 R061026 もう浮気はしません(ソースかつ丼の話) 昨日、神社に行った折に、参拝を終えて帰ろうと車に乗った。すると、急激に肩が痛み出し、それが呻くほどに達した。 「これじゃあ、俺の肩に乗っているのは80キロのババアだわ」 もう容認できん…

◎霊界通信 自分のことで忙しいのに他人の心配

◎霊界通信 自分のことで忙しいのに他人の心配 息子を迎えに行った帰りに、男の半身を見たので、翌日すぐに神社に行った。 実体化した者をまともに見ているので、疑っている暇はない。 以前、「膝丈スカートの女」や「事務服の女」が写った位置を思い出し、そ…

◎病棟日誌 R061024 今日のサヨナラ

◎病棟日誌 R061024 今日のサヨナラ この日は看護師のキム君の出勤最終日。 たまたま当方の穿刺担当になった。 「キーホルダーをあげるよ。これは福の神さまだから、信じれば幸運がやって来る」 まずは健康長寿、家内安全、その次くらいが財運か。下手に不労…

◎霊界通信 誰の身にも起きている

◎霊界通信 誰の身にも起きている 先日の画像は、こう印をつけると、見える人がいるかもしれん。 背後は手水場で、ちょうど柱の辺り。 錯覚を起こすような木々は無い。 当人は眼で見えるかどうかは関係なく、手の触感がある。 右側は二本、左腰には一本だ。 …

◎病棟日誌 R061022 バリバリだぜ

◎病棟日誌 R061022 バリバリだぜ 今朝の問診はオヤジ看護師のタマちゃん。 「調子はどうですか?」 「いつも通りで、足の指は痛いわ、股関節が痛いわ、肩が重いわだな。倦怠感が相変わらずで、コーヒーの味が雑巾水」 これが心臓と腎臓温持病に加わる程度だ…