日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

#幽霊、心霊

◎「狭山異世界事件」の現場検証 (その1)

◎「狭山異世界事件」の現場検証 (その1) 幾らかリスクがあるのだが、地元の者が真っ向から扱う分には、単純な「肝試し的な好奇心に基づく物見遊山」には当たらないと思う。 とりわけ、この十年は、自身の死が近くなって来たこともあり、「死後の存在」に…

◎「狭山異空間伝説」 /「近隣」の者の証言 

◎「狭山異空間伝説」/「近隣」の者の証言 幾日か前のことになるが、夕食の支度をしている時に、テレビが点いていた。 何となく聞いていると、ある番組で「埼玉異空間事件」が紹介されていた。 これはネット掲示板に書かれた体験談が基になっているのだが、…

◎今日のあの世チェック 八月七日

◎今日のあの世チェック 八月七日 このところ、若手医師の処方が拙く、左目から出血しこちらはほぼ「見えない」状態だ。自覚症状的には「薬の影響だけではないだろうな」と思っていたが、数日前に神社でセルフチェックをして、納得出来たところがあった。 ガ…

◎この数日に起きた出来事の顛末

◎この数日に起きた出来事の顛末 ◎御堂観音 (八月三日SNSに記載) 叔母に蕎麦を送って貰ったので、御礼の電話をした。叔母はある意味、「あの世友だち」で、忌憚なくあの世の話が出来る数少ない相手だ。 ま、叔母自身がよく夢に色んなものを観る。 義理の甥…

◎『怪談』の背景(続)「磯女」

◎『怪談』の背景(続) 『怪談』シリーズは、概ね実際に起きた出来事を背景にしている。 ただ、「物語として括る」ために、実際にはない「落ち」を付けたり、かたちを変えたりしている。 ショートストーリーとしてのまとまりを得るためだが、このため、あっ…

◎夏の恐怖体験 「岬」の追記事項

◎夏の恐怖体験 「岬」の追記事項 「岬」の端に立つ和食屋の話で、気が付いた人は殆どいないと思うが、外の上空で雷が鳴り稲光が光った。 この時、室内で窓ガラスの方を向いて、その反射光で人影が映ったのなら、「鈴生りの顔」はガラス窓の外ではなく室内に…

◎座敷童のいる屋敷の話

◎座敷童のいる屋敷の話M家のケース 岩手県のK町には「旦那さま」の血筋がふた系統あり、そのうちの片方がM家だ。 「旦那さま」とは、いわゆる豪農のことで、町を二分するほどの地主だった。 農地改革の時に土地は分断されたが、そもそも豪農が形成されたのは…

◎夏の恐怖体験2)岬にて

◎夏の恐怖体験2)岬にて 夏期に実際に経験した恐怖体験を記す。この出来事については、幾度かブログに書いたが、改めて整理したうえで、追って恐怖小説に直そうと思う。 これは息子がまだ一歳の時の出来事だから、二十年以上前の話になる。 一家で北奥の奥入…

◎夏の恐怖体験 「白河カーナビ事件」

◎夏の恐怖体験 「白河カーナビ事件」 夏は怪談の季節だが、本物の幽霊は冬に較べ夏の方が少ない。これは湿度とか光の影響だが、出難い季節なのに「それでも出る」のは「よほど強烈なヤツ」と言うことだ。 物事にあまり動じない私だが、この季節に肝を冷やし…

◎扉を叩く音(続)

◎扉を叩く音(続) 令和五年七月二日の記録 「深夜二時から三時頃に、玄関の扉を何者かが叩く音が響く」話の続きです。 午後四時頃、居間の床に寝そべっていると、廊下で「どたんどたん」と物音がした。 通常の「足音」よりも大きく、もしそれが足なら力任せ…

◎扉を叩く音 6/30の記録

◎扉を叩く音 6/30の記録 「深夜に玄関の扉を叩く音が響く」話の続き。 十五年以上前から二年前くらいまで、夜中の二時三時に玄関の扉を「コンコン」または「ベタベタ」と叩く音が鳴っていた。二年前からは、そんな扉のノック音が無くなったが、その代わり…

◎病棟日誌 6/27 「自分に憑いた霊を確認する方法」

◎病棟日誌 6/27 「自分に憑いた霊を確認する方法」 何だか、日一日と具合が悪くなって行く感じがする。感染の影響だろうが、後遺症の方がキツいし長い。まともに歩けぬ日の方が多い。 この人の担当はウエキさんという五十台の女性だ。 「きちんと食べな…

◎七月はアモンの季節

◎七月はアモンの季節 もうすぐ七月だ。 「あの世」的な意味では、一年の中で最も大人しいのがこの月だ。 十月から一月の騒がしさと比べると、「何ら異変が起きぬ月」と言ってもよいほどだ。 唯一の例外が「アモン」だ。 アモンとの最初の出会いは五年前の令…

◎「孫娘」のための祈り

◎「孫娘」のための祈り このところ起きて活動するのが体調的にしんどく、寝たり起きたりの状態だ。感染時の体調よりも、今の方が悪い。 水曜は通院のない日で、家にいたが、何をする気にもなれず、横になっていた。 何気なくスマホのカレンダーを見ると、こ…

◎病棟日誌からの夢の話 6/17 徐々に元に戻る

◎病棟日誌からの夢の話 6/17 徐々に元に戻る 便りが無いのは「具合の悪い証拠」で、コロナの後遺症がなかなか抜けない状況だ。 特に重いのが倦怠感で、「だるい」とか「疲労感」どころではない体の重さを感じる。二階への上り下りがしんどいし、立ってい…

◎死に間際の覚悟

令和三年五月三十一日撮影 ◎死に間際の覚悟 二週間ほどほぼ寝たり起きたりの状態だったが、その間、頻繁に良からぬ者のイメージが湧いて出た。 その中に「舌を出して歩いている女」の姿があったのだが、先ほどFBの過去ログで勝手に再生されていた。 画像は令…

◎好奇心でしくじる

◎好奇心でしくじる 人間、好奇心に勝る誘惑は無い。 徐々に快方に向かっているが、「こういう時にセルフチェックをするとどんなふうに見えるのだろう」と思うようになった。 幸い、投薬が効いて既に陰性になっている。 もちろん、木曜までは警戒期間なので人…

◎ガラスに映る影

◎ガラスに映る影 今回、コロナに感染したが、相手がウイルスなら、あの世が報せる兆しなど無いだろうと思っていた。 人を構成するのは「心・魂・技(行動)・体」だが、純然たる体の問題だ。 だが、とりあえず感染直前のセルフチェック画像があったので、そ…

◎女たちのための祈り(658)

◎女たちのための祈り(658) この半年くらいの間に、様々な幽霊が寄り憑いて来たが、女たちの「助けて下さい」と言う願いを叶えていなかった。この日、ようやく雨が上がったので、お不動さまの近くに行き、ご供養を施すことにした。最近のご供養は飯能の能仁…

◎今日のセルフチェック 5/22

◎今日のセルフチェック 5/22 所用で駅前に行ったので、昨日のお礼を述べに神社に参拝した。 あの世の示唆があったので、結果的に余得が倍増した。私自身の力ではなく、また示唆自体善意によるものではないと思うが、最終的には助かった。 自身の直感を信…

◎ご供養の道を探る

◎ご供養の道を探る この日は通院の帰りに、「膝丈スカートの女」と「制服の女」に対する救済方法を探るべく、近くの「穴」の前まで行った。 ここには、従前は公共の集会施設があり、子どもたちの行事を様々行った。その時から異変が起きていたが、それが「穴…

◎何も無いことの安心感

◎何も無いことの安心感 このところ、「誰かが傍に立っている」「何者かが後ろをついて来る」という感覚が薄くなって来た。回線の繋がっていない受話器が鳴ったり、誰もいない部屋で物音がするという出来事も無い。 あの世の者たちが幾らか距離を置いてくれて…

◎また小鬼が出て物を隠す

小鬼は実在する ◎また小鬼が出て物を隠す 少し前に、循環器の検診に行ったのだが、その時に私の主治医に、「死後の存在を信じるか?」と訊いてみた。 要は「幽霊がいると思うか」という質問だ。 その医師は私の命の恩人で、かつきちんとした科学者で、理路整…

◎百鬼夜行を見た話

◎百鬼夜行を見た話 子どもの頃に「百鬼夜行」を見た件 について、これまで断片的に記して来た。 今回はきちんと詳述しようと思う。 あれは、たぶん、最初の東京五輪の年のことだ。 私はまだ幼稚園児だったと思う。 伏線はその夏の出来事だ。 私は岩手中央の…

◎ようやく冷静に戻る

◎ようやく冷静に戻る ようやく体の周辺の「わちゃわちゃした感じ」が鎮まり、冷静になって来た。 昨日の神社でのあの感じは数十に及ぶ者が「ああでもない」「こうでもない」と語り掛ける状況だ。心の持ちように影響があり、ろくな展開にはならない。 朝一番…

◎沢山のお告げ来る

◎沢山のお告げ来る 決まりなので書かなかったが、天皇賞に続きお告げがあった。新潟大賞典のコメの最中に電話が鳴ったのでそれと分かったのだが、天皇賞の時には全部の情報が周辺のコメの中に含まれていたから、きっと今度もそうかと思い、それなりに解読し…

◎病棟日誌 5/4 三重苦

◎病棟日誌 5/4 三重苦 木曜は通院日。タオルとパジャマを持参して病棟に向かうのだが、珍しく三十分早めに着いた。ベッドにタオルを敷こうとすると、あんれまあタオルが無い。あるのはパジャマがふた組だ。 バッグに入れる時に確認したつもりだったが、意…

◎幽霊に助けて貰っていたらしい

◎幽霊に助けて貰っていたらしい 「あの世」画像の観察の仕方は、微視的に詳細を眺めるのではなく、「なるべく眼を離して俯瞰的に光陰を眺める」というものだ。 細部のかたちではなく、全体の中で光の進行方向を捉えると、その中にルールに合わないものがある…

◎扉を叩く音(続) 家人にも聞こえる

◎扉を叩く音(続) 家人にも聞こえる 「夜中の二時三時に玄関の扉を叩く音が響く」話の続き。このスレッドは当初からもはや十数年が過ぎ、状況がかなり変わった。 二日の朝、目覚めて来た家人がクレームのように言った。 「夜の二時頃に、玄関を出入りする音…

◎春はお別れの季節

◎春はお別れの季節 土曜は休日なのでこの日のロビーは真っ暗だった。 例年、三月には体調を崩して入院病棟に移る人が多数出る。 病棟の周囲の患者は十数人が入れ替わった。ま、左隣のオヤジと右隣の女子は奥の方に移っただけだ。 だが、他の患者は、入院病棟…